闘病マニア

1999年3月22日にくも膜下出血、2005年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化して色々な秘訣やコツを習得してます。少しマニアック過ぎるかも知れませんが自分の習得した知識を皆様と共有出来ればと思いこのブログを書いてます。

貧血と多血症と多発性嚢胞腎

合併症

透析の合併症としては貧血、骨ミネラル代謝異常、アミロイドーシス、かゆみ、心血管病、感染症、シャントトラブルなどが挙げられるが今回は自分に一番関係の無い貧血に付いて触れてみます。

腎性貧血とは

腎不全になると腎臓で作られる造血作用の有るホルモンのエリスロポエチンが作られなくなる事と血液透析は鉄を失いやすい環境がなどが相まって腎性貧血になると理解してます。

多発性嚢胞腎の場合

多発性嚢胞腎で腎不全になった場合は造血ホルモンを作る機能が残る場合が多く腎性貧血にはなり難いです。

貧血では無くて多血症

多発性嚢胞腎は腎性貧血にはなり難いと書きましたが鉄系のリンの吸着剤(リオナ、ピートル等)を使った場合は貧血では無くて逆に多血症の症状が出る事が有ります。

対策は瀉血と中止

多血症が酷かった時は赤血球数は約600、血色素量(Hb)約18、ヘマトクリット約59で透析の回路が詰まるので瀉血して対応して速やかに鉄系の吸着剤を中止しました。

貧血も多血症も難儀

貧血は疲れやすく、立ちくらみ、動機息切れ等色々な症状が出て何かと厄介ですが多血症も脳梗塞心筋梗塞リスクが高くなるので厄介で何事もほどほどが肝心と思ってます。