闘病マニア

1999年3月22日にくも膜下出血、2005年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化して色々な秘訣やコツを習得してます。少しマニアック過ぎるかも知れませんが自分の習得した知識を皆様と共有出来ればと思いこのブログを書いてます。

「やさしいサイコネフロロジー入門」を読み直して

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サイコネフロロジーとらは「サイコ=精神・心理」と「ネフロロジー=腎臓病学」の合成語なので腎臓病患者の精神的・心理的にサポートで身体疾患を抱えた患者の精神的問題の解決のため、身体科医と連携しながら精神科医が介入・対応するリエゾン精神医学の腎臓病版と理解してます。

ストレス

よく言われる様に腎臓病は治らず、治療の目的は病気の進行を抑える事が主目的です。「治らない」って事は精神衛生上良くない事でストレスが溜まり易く、基本的に腎臓病の治療は自己管理の世界なのでストレスになります。

食事制限はストレス

自分の場合、原疾患が多発性嚢胞腎なので保存期ではコーヒーやお茶などのカフェイン摂取の制限が有りストレスでしたが現在は透析になりカフェイン制限は無くなりました。

自分の保存期はサムスカが無かったので水分摂取は2ℓと少なかったけど「必ず飲まなければ」と脅迫観念に悩まされ、現在は透析してるので水分制限に悩まされてます。

ラーメン好きなので保存期も透析してる現在も塩分制限を守る事はストレスですが現在何とか折り合える所を見つけたのでストレスは少なくなりました。

透析の時間的拘束はストレス

透析施設で行われる血液透析は週3回、一回が4時間標準と言われてます。移植をされる方以外は死ぬまで週3回の透析を欠かさず行わなくてはならず、これが結構ストレスになります。

在宅血液透析や腹膜透析でない施設で血液透析を行う場合は時間は決められていてスケジュール調整が結構ストレスになります。

睡眠不足はストレス

一般に透析患者は不眠症の有病率が高いといわれていて自分の周りにも睡眠薬を処方されてる方も多いです。自分は幸いな事に直ぐに眠れるので睡眠によるストレスが無く助かってます。

サイコネフロロジーのまとめ

「やさしいサイコネフロロジー入門」を再度読んで一番最初に思った事は「確かに透析患者には面倒な人が多く看護師は大変だな」でした。

体育学を専攻して体育心理学を履修していたのでサイコネフロロジーは見覚えの有る話でした。それに加え自分の場合はくも膜下出血した事によりリエゾン精神医学のケアを受けてたのでサイコネフロロジーは腑に落ちました。

今後、「看護師は大変」って思ったけどよく考えてみれば自分も腎臓病患者と付き合う機会が多く他人事では無いので、もう少しサイコネフロロジーを勉強して腎臓病の方との今以上に上手にお付き合いしたいと思いました。