闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

2018年の診療報酬改定(案)に思うこと

診療報酬の個別改定項目案の公表(点数なし)が2018年1月24日(水)に発表されました。

 

f:id:nannbyou67:20180128052625j:plain

個別改定項目(案)

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000191963.pdf

 

※透析については481ページの「Ⅳ-8 医薬品、医療機器、検査等の適正な評価③ 透析医療に係る診療報酬の見直し」に書かれてます。


診療報酬の改定

診療報酬は2年に一度改定され医療費を多く使う透析患者の医療には大きな影響が出ます。自分が13年間透析した中で一番印象に残ってるのは2006年の「エポ製剤の包括」です。エポが包括になったらエポの使用量が減り貧血のデータが悪くなった人が多かったと聞いてます。

自分の場合は多血症なでエポは透析してから一度も使ったことが無く、エポが包括された当時は「エポ使わないのでその分透析時間を伸ばすかダイヤライザーの膜面積を増やしてくれ」と申し入れした記憶があります。


2018年の改定案で印象に残った事

ネットでも話題になっていてご存知の方も多いと思いますが2018年の診療報酬改定(案)では6時間以上の透析加算が新設されました。

今回は点数無しの発表なので現時点では何とも言えませんが休日加算や夜間加算の点数が変わる様で自分的には増える事を望みます。

「慢性維持透析濾過(複雑なもの)」が何を指すのかは現時点では分からないので何ともいえませんがHDFの事なら朗報ですね。


下駄を履く迄は分からない

2018年度の診療報酬改定は「薬価」は大幅な引き下げ「本体部分」は小幅な引き上げと理解してたので想定内ですが2018年1月24日の発表は喜ばしい内容でした。

診療報酬全体では財務省は下げる方向なので増えた分の代わりに必ず減らされた分が有るはずなので最終的に何が減らされたか確認する事が重要と考えます。

今回は透析治療の診療報酬の矛盾点を付いた荒稼ぎの防止対策が入るとも漏れ聞こえてるので最終的には志の低い透析の医療機関には厳しい内容になると思ってます。

2018年の診療報酬改定は後々様々な影響がボディーブローの様に出て来る改定内容と思われるので2018年の4月以降の透析環境の変化には注意を払い環境の変化に柔軟に対応したいと思います。