闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

終末期医療・延命治療には今以上に社会的コンセンサスが必要

3/7(木)の毎日新聞が第一報で報じた「透析治療中止」ニュースの件を考えながら3/9・10の週末は過ごしました。医療関係者の意見、患者会の意見、透析患者の意見、一般の人の意見を見聞きしました。その時に1番気になった事は終末期の定義でした。

 

終末医療ウィキペディアで調べたら「終末期という概念や言葉については公的に明確な統一された定義はされてなくそのため、終末期の意味は論者によって異なる。一般的には老衰・病気・障害の進行により死に至ることを回避するいかなる方法もなく、予想される余命が3~6ヶ月以内程度の意味で表現されている。」と書かれてました。

 

「透析治療中止」のニュースは「透析非導入」の話が都合良く切り貼りされているので実際のところの透析治療の中止の流れが見えず自分で判断して意見をするのは危険なので日本透析医学会の調査報告書を待つ事にしました。ただ透析治療と終末期医療・延命治療との関係について自分の理解が浅いのでもう少し深く掘り下げないとだと思いました。

 

透析患者の場合は透析治療をしなければ2週間で亡くなるけど延命治療である透析治療を行えば6ヶ月以上は生きることが可能になるので終末医療には当たらないと思います。ここら辺の延命治療≠終末期医療の社会的なコンセンサスが今以上に深まることが透析治療には必要だと思いました。

 

【追記】

www.mhlw.go.jp

 

厚生労働省の行なっている「人生会議」について透析治療を加えたガイドラインを作ってもらえるように自分なりに活動してみようと今回の「透析治療の中止・非導入」のニュースで思いました。