闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

計画除水は体重増加が多い自分の体には優しいです(10/9の透析)

本日の体重は6.5%の増えで5.5kgの増加でした。昼の透析から夜間透析に変わったので今回は二食分多い体重なので体重増加はヨシとしてます。


透析の開始

透析開始の血圧の上101下65で本日の透析はスタートしました。

入院中は現在の透析環境より膜面積80.7%、時間88.9%、QB 71.4%と少なくザッと計算して約半分の透析量しか無かったです。

今日からは膜面積2.6m2、QB350ml/min、透析時間4時間半に透析量を倍に増やすので体が付いて行けるか少し心配ですが様子を見ながらの透析でした。

因みに入院中は計画除水は駄目で均等除水だったので除水も少なく透析時間も短かったけど辛く難儀な透析だったけど今日は計画除水なので除水量は多いけど楽ちんです。


透析開始から2時間半経過

透析開始から2時間半の定期の血圧測定は上98下62と前半多目に除水する計画除水ですが問題無く透析出来てます。


透析終りまでもう少し

透析終了前30分の血圧は上107下72でした。今日の増加が入院時より多かったけど透析は入院中とは異なり血圧が下がらず助かりました。

 

本日の透析のまとめ

今日の透析終了時の血圧は上106下64でし入院中は昇圧剤のイノバンを退院二日前まで使ってやっと70台を保ってたとは思えない高い血圧でした。

入院中は透析量が今の半分しか無く心配でしたが今日(10/9)は逆に透析量を急に戻したので体が付いて行けるか心配でした。

でも透析時間も長く増加は多かったけど計画除水だったので、増加も少なく時間が短かった入院時の平均除水より透析が楽ちんで助かりました。


【参考情報】

本日の透析環境は入院前と変わらずHD(血液透析)でダイャライザー 東レ NV–26U、ヘパリンは初回1000U持続1400U/h 、QB(血液流量)350ml/min、QD(透析液流量)500ml/min、DW(ドライウェイト)は85.0kg、針は16G(ゲージ)で4時間半の透析でした。