闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

ネットは玉石混淆

 

インターネットの情報にはSEO対策やアクセスアップの為の情報、ステマ広告、自作自演の情報などが多く信憑性や正確性に疑問を感じてますが自分の場合はそれを踏まえてネットを使ってます。


裏を必ず取る

以下の三点に気をつけて自分自身がネットを使ってます。

①誰がどんな目的で作ったサイトなのか確認する。

②必ず複数のサイトを見比べる。

③特に標準から外れる話は念入りに裏を取る


悪気は無くても

多発性嚢胞腎なので腎臓に嚢胞が有りますが知らない人がCT画像を見るとACDK(後天性多発嚢胞腎) と勘違いされて充実性充実性腫瘤の疑いが有るとつまり癌の疑いが有ると良く診断されます。

又、救急外来でMRIを取ってもらっても映って無かったのか見落としたかは分かりませんがクモ膜下出血が1週間後に判明した事も有りました。

昨年の9月に胆石で胆管炎になりましたが5月に脊柱管狭窄と憩室炎で造影剤入りの腹部CT撮っていて最低でも5人のドクターが診てるはずですが胆管炎で入院するまで誰一人として胆石が有ると教えてもらえませんでした。


ネットは便利ですが扱いは難しいです

現実の世界のドクターでも判断を間違える可能性が有るのだからネットで正しい情報に辿り着く事は難しくて当然だと思ってますがそんなネットの情報を鵜呑みにする人が多いのには驚きます。

ネットは簡単に調べる事が出来ますがアクセスアップ、ステマ広告、自作自演などの情報も多く話し半分以下にして聞かないと正しい情報を得ることが出来ないので厄介です。


自分の場合

このブログは病気の体験談を書いてますが体験談は個体差が有るので当てはまらない場合が多々あるので個体差を承知して参考にまでにこのブログを読んでいただくと助かります。

それから自分もアクセス数アップ狙いで釣り文書の投稿をこのブログに時々してますので釣られないように気を付けて読んで頂けると助かります。