闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

透析病院までタクシーで片道680円

抗菌薬と解熱剤が効いたのか熱が下がり安心してましたが夜遅くに熱が出て今日(5/23)朝は38.3℃に逆戻りです。今回の発熱は薬の効きが悪いようで現在関節と筋肉に痛みが有り立ち上がるのが困難で今日も出勤出来ず寝たきり老人になった気分です。

 

普段は発熱して朦朧とした時は家族に送って貰いましたが前回の透析の行きは家族都合が着かずタクシーでの通院になりました。発熱は難儀ですが病院にはタクシーの初乗り運賃の680円で行ける事が分かったのは収穫です。月に16,000円を工面出来れば自分の場合は通院困難者にはならなくて済みそうで現在の長岡市からのタクシー券を使えば何とか生活は出来そうです。

 

今日は前回の透析よりは歩けるので気持ちは楽に透析を受ける事が出来そうですが前回は派手な血圧低下を発生させたので透析が終わるまで気を抜かないよう心がけます。

 

【追記】

透析患者は透析しないと死んでしまいます。歩行困難になると通院の手段が極端に制限されます。自分は何とか通院困難者にはならない事が今回再確認出来ましたが通院手段の無くなる人は多いと予想されます。歩行困難になってから通院手段を探す事も1つの方法ですが手間暇がかかるので事前に下調べする事をお勧めします。