闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

透析室と携帯電話

 入院先の病院の透析室スマホ機内モードにして使用してたらスマホを使うのは止めて下さいとのこと。ルールだそうなので従いますが電源を落とす指示が無い事にはルールの意味が無いって思って笑った次第です。話を聞く限りここの透析室ではKindleiPod touchは大丈夫そうなので次回の入院までには買っておこうと思った次第です。

 

【心の声】

電波環境がバリⅢの透析室だったので送信出力は小さいです。通話は周りに迷惑をかけるので駄目ですが通話以外のスマホの利用は医療機器に与える影響はほとんど問題が無いと考えられます。なのでコンソールからの安全な距離は20cmと思われ患者のQOLを考えるならスマホ利用の許可を考えて欲しいですね。

 

参考

医療機関での携帯電話等の 使用指針について

独立行政法人情報通信研究機構 電磁波計測研究所 石上 忍

http://www.soumu.go.jp/main_content/000328162.pdf

 

 

改定された病院内における携帯電話の使用指針

埼玉医科大学 保健医療学部 医用生体工学科  加納 隆

http://www.bme-emc.jp/pdf/28no1Kano.pdf