闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

第61回日本腎臓学会学術総会の市民講座で多発性嚢胞腎についての講演

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6/10(日)は発熱が心配されましたが熱は36.8℃と上がらず無事に日本腎臓学会学術総会の市民講座に参加して来ました。

 

土屋先生の「多発性嚢胞腎ってどんな病気?」の講演は分かり易く良かったです。新潟県内でも多発性嚢胞腎を良く知らない内科医が多いのでYouTubeにアップして新潟県の内科医の方にも聞いて欲しい内容でした。

 

それから今回は市民講座なので透析患者にフォーカスした話しでは無かったので単純嚢胞と多発性嚢胞腎の説明しか無かった事は残念でした。

 

時間が有れば長期透析患者が持ってるACDK(後天性多発嚢胞腎) の説明もして欲しかったですね。

 

兎に角、今回の土屋先生の講演で多発性嚢胞腎の理解が少しでも深まったので良しとしてます。

 

【追記】

2018年7月29日(日)にさいたま市で日本腎臓学会学術総会サテライトシンポジウム、来年(2019)の6/21〜23に日本腎臓学会学術総会は名古屋で行われるそうです。