18日(月)7時58分ごろ、大阪府北部を震源とするM6.1、最大震度6弱の地震が発生しました。中越地震、中越沖地震を経験しますが最初に思った事は震度は小さかったけど中越地震と同じく直下型地震なので被害が大きいと思いました。
過去に大なり小なり日本全国色々な地震を見て来ましたが日本全国どこに住んでいても震度6弱の地震に遭遇する事を覚悟して生活する必要が有ると今回の大阪の地震で再認識しました。
今回の大阪の地震では交通機関が乱れたけど熊本地震、東日本大震災、中越地震と比べると震度が6弱と小さかったので透析施設の深刻な被害は無いと聞いてます。交通機関が乱れた震災当日の透析の業務は混乱したようですがその後は余震も少ないようなので復旧は思いの外早そうで良かったです。
今回の地震は透析施設の被害が少なく透析が受けれない日が数日続く事が無いので必要がなかったと思いますが震度6強クラスの地震だと透析施設が被災して普段とは異なる施設での透析になります。
その時に透析情報が分かると臨時の透析施設での余計な手間を使わせずにスムーズに透析してもらえるし、最良では無いけど最善な透析を受ける事が出来るので透析患者のマナーとして透析情報を常時携帯して欲しいです。
【参考情報】
添付写真は当方の透析施設が定期的に配布してる透析情報カードで下記は当方の透析条件です。透析環境はI-HDFでダイャヘモフィルター 二プロ MFX21、ヘパリンは初回1000U持続1400U/h 、QB(血液流量)350ml/min、QD(透析液流量)500ml/min、DW(ドライウェイト)は86.5kg、針は16G(ゲージ)で4時間半の透析です。因みに透析条件は暗記してます(笑)