「エビデンスに基づく多発性嚢胞腎(PKD)診療ガイドライン2014」によると多発性嚢胞腎の死因は心血管障害26.36%、感染症17.24%、脳血管障害10.14%と言われてます。
感染症は現在も入院してるように頻繁になってるし、脳血管障害は19年前に発病してクリッピング手術して後遺症も少なく何とか生きてます。
そう考えると今までは心臓に関しては何も問題なく来てたので検査などを何もしたことはなかったけど今回初めて心臓のエコーを取ります。
多発性嚢胞腎の患者の20%は心弁膜症になる事が分かってるのである程度予想はしていました。逆に19年間何もなにも検査をせずに過ごせた方が不思議で仕方ありません。
もし今回の心臓のエコーで心臓が悪いって分かったら多分6時間透析しても診療報酬の加算が認められる患者なるのかも知れませんね。
余談はさて置き、また一つ多発性嚢胞腎の合併症が加わり厄介になりそうですがジタバタしても始まらないので平常心で心臓のエコーに臨みます。