今回の嚢胞感染は結構ヤバかったです。40.5℃、血圧60の敗血症のショック状態での入院でしたがショック状態でも幸いなことに意識が有りました。
1999年にくも膜下出血でクリップィング手術した時のクリップがMRI非対応なのでMRI撮られると死ぬ可能性大ですが今回もMRI撮られそうになりましたが意識が合った有ったので丁重にお断りしました。
現在抗菌薬投薬治療をしてますが今後の再発防止として腎摘出も念頭に置いて治療方針を立てるそうです。腎臓の専門医ですが多発性嚢胞腎の専門医では無いので腎摘出の話を進めて良いか判断し兼ねてます。
もし現在の病院で腎摘出の方針が固まったら直ぐに多発性嚢胞腎の専門医からの助言をもらえる事が出来る様に現在根回ししてる所です。
今回は嚢胞感染以外も多発性嚢胞腎患者の20%が持っている心弁膜症が疑われ厄介な状況ですが一喜一憂せず引き続き闘病に励みます。