闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

リンの吸着剤の中止

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一度リンの吸着剤を止めてリンの数値を確認したいと主治医からの指示で本日(4/13)からリンの吸着剤が無くなりました。鉄系のリンの吸着剤を処方され多血症が再発していたのでリンが高い弊害より多血症の弊害の方が死ぬリスクが高いので一安心です。

 

事前に4月13日から減量すると申し入れて有るのに昨日(4/12) 急遽中止の指示。主治医からの薬の説明が無い事は毎度の事で薬剤師は何で中止になったのか驚いてました。説明は看護師からで要約すると「吸着剤無しで様子を見たいって事」、「リンの吸着剤が無くなったのだからリンの上がらない食事をするように」の2点でした。

 

様子をみたいなら普段通りの食事をさせ記録を取らせると思ったけど、リンを取らないようにとの指示。訳の分からない指示なので今回の事は気にせず5月5日に向けてスーパー糖質制限を復活させ減量頑張ります。では本日(4/13)から人体実験のスタートです。

 

【追記】

今回のリンの吸着剤の中止は多血症の症状が出始めヘモグロビン15.6、ヘマトグリット48.3まで上がったので鉄系のピートルの中止は助かりました。こんな面白い事が出来るのは滅多に無いと思われるので今回のリンの吸着剤の中止を確り楽しみたいと思います。