闘病マニア

1999年3月21日にくも膜下出血、2004年2月4日からの人工透析してるPKD(多発性嚢胞腎)患者の闘病を主に書いてます。闘病生活も10年を超えると生き延びる為に自分の病気にやたら詳しくなりマニア化してます。ただし不良透析患者なのでコイツ大丈夫と思われる事も多いと思いますが反面教師として役立てて頂けると幸いです。最後にくも膜下出血して透析してても元気にやって行ける事が多発性嚢胞腎の皆様に伝われば何よりです。

6月3日の血液検査の結果が帰ってきた

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6月3日に受けた血液検査の結果が6月5日に返って来ましたが食事は塩分制限しかしてないのでリンの値は突き抜けると覚悟はしていましたが11.0も有る。11有ったとしてもリンを下げる為に処方された鉄系のリンの吸着剤の副反応で息が出来ずに死にそうになった事に比べればリン11は直ぐには死なないので良しとしてます。鉄系のリンの吸着剤で殺されそうになったのは今回で3回目なので仏の顔も三度までなので医療従事者として次やったら何かしらのペナルティを受けて頂きます。因みに鉄系のピートル顆粒を中止したら順調にヘマトクリットは下がり4週間でで58.4から47.6まで下がり多血症は解消しました。投薬ミスの単純な薬害でした。

 

それ以外基準値は超えていますがカリウムは温野菜を朝と晩に沢山食べての5.4なので良しとしています。微熱が前回の嚢胞感染からずっと続いているので嫌な予感はしていましたが予想通り0.1を超え0.25も有るので8月には再度嚢胞感染になると思われ気が思いです。塩分以外は飲み食いは何も気にせず行った割には脂質異常症の項目は良く一安心でした。

 

血液検査の結果で一喜一憂しても仕方が無いですが引き続き塩分制限を続け生活に落とし込み余力が有れば現在タンパク質を一日平均76g摂取で駄目なようで65gまで下げる様にしてリンの値を考えてみようと思っています。

 

【追記】

タンパク質は1日45g以下にすると何とかリン6を下回りますがそれではドライウエイトが82.5kg有る当方にはタンパク不足なので65gで様子見て駄目なら転院先のドクターと相談したいと思います。