昨日(9/22)神奈川県腎友会の青年部主催の勉強会に「透析とカルニチン」参加しました。カルニチンは個人的に勉強していたので勉強会の内容では特段目新しい事は無かったです。今回参加した目的はカルニチンに付いての疑問2点を質問する事でした。疑問の2点は①多血症とカルニチンに付いて②診療報酬とカルニチンに付いてでした。
多血症に付いては悪くはならないと思われるとの事でしたがエビデンスが足りていない感が否めませんでした。診療報酬は出る様ですが大人の事情が色々と有るようなので血液検査だけしてもらって食事でカルニチンは摂取する事で対応する予定です。
勉強会前の食事会では勉強会でのネタの為にカルニチンの多い羊の肉をチョイスしました。勉強会の方でもカルニチンを食事から摂取するには羊の肉が有効だと紹介してました。カルニチンは羊や牛の反芻動物に多い事は知識として知っていましたが羊の肉が牛肉よりも多く含まれ、羊の肉の中でもラムよりもマトンの方が倍近く含有していることが分かったのは収穫でした。
【追記】
羊の肉にカルニチンが多く含まれ体に良い事は分かったけど地元の長岡では羊肉食べる文化は根付いて無いので先ずは安定的に羊の肉の入手出来るルートを探して見ます。
【余談】
勉強会当日は横浜でラグビーワールドカップのアイルランド対スコットランドが有ったので緑のユニフォームを着用したアイルランドの人達が会場の桜木町に大量に発生していました。